「お米で安心・安全・美味しさを追求」「食物アレルギー児を笑顔に!」
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エコ・ライスの災害支援

多発する自然災害に食の安全を


エコ・ライス新潟の裏、信濃川の堤防
私達エコ・ライス新潟は、新潟中越大震災の避難所での生活を体験しました。 その後も福岡西方沖地震、能登地震、宮城・岩手内陸地震と巨大地震が群発しています。

避難所には、老若男女、赤ん坊、外国人、病者、健康者・・・様々な人が逃げてきます。 自治体の備蓄は、地域人口をもとに「量」を確保します。しかし、様々な人が集まる避難所では「質」が問題となっています。

例えば、外国人の方で宗教上の理由で食べ物が制限されている人、病気などで食事を制限している人、赤ん坊でミルクや離乳食しか食べられない人など、これからの備蓄は「質」が大切になります。

  • 東京家政大学・白藤プロジェクトの現役学生、OGと共に宮城県七ヶ浜町へ

新形質米「春陽」を原料に

(社)全国腎臓病協議会と共に支援
写真:(社)全国腎臓病協議会と共に支援
エコ・ライス新潟は、農林水産省のスーパーライス計画(のちのブランドニッポン)で開発された、新潟生まれの新しいお米「春陽」を栽培しています。 この「春陽」を(財)にいがた産業創造機構、長岡市の支援の下独自製法で加工し(特許取得)、アルファー米「はんぶん米」を開発しました。 はんぶん米は全国の自治体で備蓄されています。

NPO東京腎臓病協議会 http://www.toujin.jp/
(社)全国腎臓病協議会 http://www.zjk.or.jp/

新潟県長岡市と災害支援協定締結

(社)全国腎臓病協議会と共に支援
写真:長岡市の笠原理事と支援協定書を交換
2009年12月に、新潟県長岡市と「災害時における非常食の供給に関する協定」を締結しました。
万が一災害が発生した場合に、食事制限をされている方の負担を少しでも軽くできるよう、迅速にはんぶん米を供給します。


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