「お米で安心・安全・美味しさを追求」「食物アレルギー児を笑顔に!」
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フード・アクション・ニッポン2015受賞

従来は新潟での栽培が難しいといわれていた、酒米「山田錦」の栽培方法の研究が評価されました。

フード・アクション・ニッポンアワード2015ホームページ
新潟山田錦物語

風にゆれる山田錦
新潟米の新しい価値を創りたい!

TPP、高齢化、米価格の下落、後継者不在、耕作放棄地の拡大…。
日本の農業を取り巻く現状は厳しい。
日本一の米どころ・新潟でも例外ではありません。

一方では、「和食が世界遺産」「クールジャパン」と、日本の食・農産物は世界に注目されています。
この期待と厳しい現実、このギャップは何なのでしょうか?

その一つの答えが「新潟米の新しい価値の創造」だと答えました。それは、生産者と酒蔵が協力して世界戦に打って出ること。
米文化の総合力、米は生産者、その米を醸すのが蔵。

TPPで国境がなくなろうとしている現実。望まなくても世界戦に巻き込まれる日本農業が、世界性で生き残る方法の一つが生産者と蔵の連携だと確信します。

当社は、生き残りの方法として山田錦栽培を選びました。一筋縄ではいかないと思いますが、新潟農家魂でひとつひとつクリアしていきたいと思います。


 山田錦とは
日本酒の原料となる酒造好適米の一種。原産は兵庫県。大粒で、芯の白い部分が大きく、できた酒の味も良い。主に吟醸酒につかわれている。
平成25年に栽培した山田錦残念がら倒伏してしまいました
上越から始まった

平成25年に上越市(旧:三和村)で初の田植え。残念ながら倒伏してしまい、台風の上陸が心配されたので、予定より1週間早く刈取り。結果は3等で、収穫量も7俵/反でした。「倒伏」と「台風」という山田錦栽培のリスクを体験し、稲刈りが遅く背丈の伸びる山田錦栽培の難しさを実感しました。



アイコン新潟・山田錦栽培会発足!

新潟の生産者にとっては未知の「山田錦」に立ち向かうため、平成26年2月26日、「新潟・山田錦栽培会」が発足しました。集まった生産者は50名ほど。秋に向けてや情報の提供や共有を行っています。

主な活動

 圃場研修会

山田錦の圃場を巡回し、生育具合などの確認を行う

圃場研修1 圃場研修2

 研修会

2、3ヶ月ごとに栽培のプロからポイントなどを指導

研修1 研修2

 先進地視察

山田錦を多く栽培している兵庫県、岡山県への視察(7月)

視察1 視察2
メディア情報

 2014年10月21日 朝日新聞

 2014年11月5日 日本経済新聞

 2015年3月4日 新潟日報

2014.10.21朝日新聞
2014.11.05日経新聞
2015.03.27日経新聞

 2015年3月27日 日本経済新聞

 2015年7月13日 商経アドバイス

 2015年10月28日 日本農業新聞

2015.03.27日経新聞
2015.07.13日経新聞
2015.10.28日経新聞

 2015年11月1日 日本農業新聞

 2016年1月20日 日本農業新聞

 2016年1月25日 商経アドバイス

2015.11.01日本農業新聞
2016.1.20日本農業新聞
2016.1.25し商経アドバイス

 2016年3月2日 日本農業新聞

 

 

2016.3.2日本農業新聞
 
 


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